8月12日、中央共同募金会草の根応援助成受託事業として、NPO法人フリースペースたまりば理事長、西野博之さんをお迎えして、オンライン講座を開催しました。
35年間、川崎市でこども達のいのちと心を守ることを軸として不登校の子どもたちの居場所作りや、「弁当怪我は自分持ち」を合言葉に自由な遊び場プレイパークを運営してこられた西野さんが活動を始めたきっかけとなった在る男の子との出会い、居場所に来るこども達とどう関わってきたか、そしてコロナ禍の中での活動をどうしているかなどお話いただきました。どの話も深い洞察に満ちた内容で、1時間を超える話でしたがあっという間に過ぎました。
こどもがこども時代をしっかりこどもとして過ごせることは当たり前ではなく、それを社会や私たち大人が守り、保証してあげることが必要で、その思いが居場所という場を作っていくものなのだと感じました。こどもの居場所作り@府中もささやかな市民活動ではありますが、そのことを考え続けていきたいと思いました。
あらためて、お忙しい中講師を引き受けてくださった西野博之さん、そして全国からご参加くださった皆様、ありがとうございました。
西野さんからご紹介いただいた、川崎市のこどもの権利条例策定に携わったこども委員会から大人たちに向けたメッセージを記載しておきたいと思います。今のこの時だからこそ、社会が大人が心がけていくテーマとして胸を突かれました。
川崎市ではこのメッセージを母子手帳に記しているそうです。
〜子どもたちからおとなへのメッセージ〜
まず、おとなが幸せにいてください。おとなが幸せじゃないのに子ども達だけ幸せになれません。おとなが幸せでないと子どもに虐待とか体罰とかが起きます。
条例に「子どもは愛情と理解をもって育まれる」とありますが、まず家庭や学校、地域の中でおとなが幸せでいてほしいのです。
子どもはそういう中で、安心して生きることができます。
(2001年3月川崎市子どもの権利条例子ども委員会のまとめより)
2020年 1月29日
昨年に引き続き、今年も調布アメリカンスクール(ASIJ)にて
というテーマでこどもの居場所のスタッフ、
これは国連のSDGsの「貧困をなくそう」 「飢餓をなくそう」という目標の一環で小学6年生の子ども達を対
話をしたものです。ASIJに通うこども達は比較的裕福な家庭環
「こども食堂」の存在を初めて知ったという子ども達がほとんどで
子ども達と一緒に考えました。
ASIJの子ども達からは府中の食堂の子ども達へメッセージや絵
お土産にいただきました。ポジティブなメッセージにカラフルな絵
私たちの活動している府中市に9つのこども食堂があります。その1つにこどもの居場所作り@府中というこども食堂があります。そちらを例にとって話しますと今年で4年目を迎えます。こどもは無料で大人が300円で、バランスのとれた美味しいごはんが食べられます。 月に一度の開催で17時~19時までの 2時間ですが、多くの人々が集ります。 50人~60人くらいの親子が来ます。 ボランティアスタッフ20人弱で準備をします。 どんな子どもでも大人でもWelcome です。
このこども食堂は隣に保育園があるので、主に保育園のお迎え帰りの親子が多いです。 子ども達はお友達と一緒にご飯が食べれて嬉しいし、親同士も話ができ、家に帰ってご飯を作らなくてよいのでみんなニコニコ顔です。
家族で食べに来る人もいれば、子どもたちと将棋を指しにくるおじさんもいます。 将棋おじさんは食事が終わるとすぐ に子ども達にとり囲まれて将棋をします。クラブ活動帰りの中学生が一人で来たりもします。様々な年代の人たち が集う小さな地域交流です。こんな感じで毎月、ワイワイ賑やかにやっています。
では、こどもは無料ですし、大人も安価でどうやって運営しているのでしょうか?
--------- Thinking Time
お肉やお米など食材を提供してくれる企業、お寿司を提供して下さる商店さんもあります。「子ども達に食べてもらいたい」と美味しいパンやデザートを作って下さる方、「食堂で役立つものにお使い下さい」と現金を寄付して下さる方など、そんな方々に支えられて食材を確保しています。
また、食材を美味しく調理してくれるボランティアスタッフの人達。開催時間の4時間前から調理をスタートします。子ども達が食に興味を持っ て、食事を大切にしてくれるよう季 節の食材を用いたり、現在の食卓ではなかなか出てこないような伝統的な和のメニューなどを意図的に取り入れています。
ただ単に「食堂」という役割よりも一緒 に行事を楽しんだり、みんなで餃子を包んで食べるなど体験できるように工夫しています。 たくさんの方々の支えと思いで運営されています。このような子ども食堂が日本全国で約3,700箇所あります。この1年で1,400箇所増えたそうです。
では、日本で今、どうしてムーブメントとなっているのでしょうか?
--------- Thinking Time
そもそも、こども食堂の目的の一つが貧困の子ども達に食事を提供することです。 日本における子どもの貧困は7人に1 人と言われています。この裕福な日本で本当に貧困なんてあるのでしょうか?
皆さんは「貧困」というと途上国のような飢餓やストリートチルドレンなどイメージされますよね? そんな子ども達は日本で見た事があ りません。ボロボロの服を着て穴の開いた靴で学校通ってる子なんてずっと日本に住んでいる私ですら見た事がありません。ましてや7人に1人が貧困なんて、ちょっと信じ難い話ですよね。
府中市が 2019年4月に公表した 「生活実態調査」の結果があります。この調査は小学5年生(10、11歳) 中学2年生(13、14歳)の子どもと親を対象にアンケート形式で行いました。日頃、子ども達とその保護者がどういう生活を送っていて困っていることはないか調査します。
この結果を踏まえて府中市は子どもに関する策定を進めます。
お金がなくて塾や旅行に行けない家庭が約10%ありました。10人に1人です。 他にもクリスマスのプレゼントが買えない家庭やお誕生日のお祝いをし てもらえない家庭もありました。流行りの文房具も買ってもらえない子もいます。 生活に困っている家庭がある、という事がはっきりとわかります。これは、日本の遠いところで はなく調布市の隣の府中市の話です。
こども食堂はそんなこども達を貧困から直接救う事は出来ませんが、気軽に足を運ぶ事ができ、居心地のよい場所を提供することはできる思います。 社会から孤立したこども達が何度も足を運び、やがて周囲とうち解けてポツポツと自分の話をし始めたり、 他のこども達との交流の場になればよいと願っています。
実際、私たちの食堂でも、そんな子ども達がいます。初めは内向的でどこか遠慮がちな子ども達でしたが、今では周りと少しずつですが話すようになって、ご飯もおかわりをするようになりました。もちろん、表情も以前よりずっと明るいです。
アンケートでは子ども達の求めている上位2つは「なんでも相談できる場所」「お兄さん、お姉さんが勉強を見てくれる場所」でした。中には 「家の人がいない時、夕ごはんをみんなで食べることができる場所」という意見もありました。 子ども達は自分の居場所を欲している事がわかります。
そんな必要性から「子ども食堂」は始まりました。地域の人たちの中には何かしたいと思ってる人々も多くいます。「ご飯作るお手伝いくらいならできるよ」と広がってきました。 何か社会に貢献したい、と思ってい る人は意外と多いと思いますが、ど のようにお手伝いしたらよいのかわからないのだと思います。
自分たちにもできる事はたくさんあります。
私も「ごはんが食べられない子がいるのだったら、出向いてごはん作るお手伝いするよ」という気楽な気持ちで参加したうちの1人です。集まって来る子ども達は必ずしも、 ごはんの食べられない子ばかりでは ありません。 誰でもWelcomeです。そして、みんな楽しそうにこの時間を過ごしています。 子ども達も楽しそうですが、実はボランティアスタッフの私自身、多くの方々とのご縁で関わる事ができ、 子ども達の笑顔や笑い声でパワーをもらっています。
最後になりましたが、昨年、この場 でこども食堂の紹介をさせていただき、その後、昨年の6年生のみなさんが、それぞれメッセージや絵をいた袋にスナックを詰めたものをプ レゼントして下さいました。 それを食堂のこども達に持って行くと、わーっとかけ寄って一つ一つのメッセージや絵を見てテンションが上がっていました。そんなこども達の姿を見ているとスタッフ達まで嬉しくなりました。
食堂に来た子ども達にとって、文化の違う子ども達からのメッセージは心に残ることでしょう。
本当にありがとうございました。
1月25日、こどもの居場所作り@
講師は松戸市立総合医療センターの小児科医長、小橋孝介先生。
100枚近くのスライドでしたが、大変わかりやすく、
児相への通告や警察への通報。それを危険対応とするならば、
3人に1人は世代間連鎖するといわれるこどもの虐待。
ではなぜ、残り2人はしなかったのか?
1、虐待的でない大人からの情緒的サポートがあった
2、1年以上の期間の治療があった場合
3.安定した情緒的に支えになる配偶者がいる場合
他者から尊重され守られた経験を持つ、
まさしく周囲の地域社会、私たちにこそ責任があるのだと。
参加された方からのアンケートでも、
2019年11月、市内こども食堂スタッフで高野市長をお訪ねしてきました
府中のこども食堂の様子をお話し、改めて市内文化センタ
2019年10月25日、
今年度受けたゆめ応援ファウンドの助成事業
「こども食堂を学ぶvol.2 こどもを支える地域のチカラ
湯浅誠さんと話すこどもを支えるまちってどんなまち?」という座談会を開催しました。
出席者は ●市内こども食堂9団体 13名(うち1人欠席)
●あおば学習支援 1名
●市民活動2団体 (act634府中、ママチャーリーズ )2名
●民生委員会長
●スクールソーシャルワーカー
●援護課の委託を受けている家計改善支援員
●なくそう!こどもの貧困全国ネットワーク世話人 1名
●社会福祉協議会 2名
●府中市子育て応援課 3名
●湯浅誠さん
こどもを支えていく地域のチカラって何だろう?何があったらいいんだろう?」というやり取りの中から、人が作る地域は結局はつながることでしか作られないものなんだ、と改めて感じる会になりました。 支援がもう少しわかりやすく必要な人に届くことができたらいい、と話しに、実は自分が支援が必要だと思うことはつながりの中で気がつくことなんだ、1人でいたらそれに気がつかないことが多いものなんだよね、と湯浅さん。 たくさんの場ができてそこがゆるやかにつながることでこのまちにこども達を支えるチカラができたらいいなと思いました。
2019年8月13日
少し前のご報告になりますが、定期的に府中市内のこども食堂ネットワークに寄付をくださる松原工業の松原さんにお声かけいただいて、チャリティーコンサートでこども食堂の話をさせていただきました。松原さんのお人柄だと思いますが、出演者、参加者、集まった方々のあたたかさが滲み出る素晴らしいコンサートでした。
来ていただいた方々から子ども食堂の活動に8万円の募金をいただきました。
こちらは、市内子ども食堂ネットワーク100人子ども食堂の活動に使わせていただきます。
松原工業さま、ご寄付いただいた方々、ありがとうございました。
今年度私たちは、夢応援ファウンドの助成を受託して「こども食堂を学ぶ」の講座を開催します。
8月4日、その第1回として「あんしん安全なこども食堂をめざして 〜衛生管理.食を育む各地の事例とともに〜」を開催しました。
全国食支援活動協力会の方をお迎えしてこども食堂の活動を想定した具体的なお話を伺いました。
府中市には「100人こども食堂」という8つあるこども食堂のゆるやかなネットワークがあります。
その市内こども食堂に関わる35人が参加しました。食衛生管理はもちろん、アレルギー、ノロウィルス時の対応などのリスク管理、こども食堂で想定される様々なことについて前半は学び、後半は各食堂が入り混じったグループを作り、それらをどう防いでいくのか、どう対応するのか、熱心に話し合いました。
2018年10月14日、府中市内で活動する6つの子ども食堂で「100人こども食堂」を出店しました。
かわいい子どもスタッフが大学生のお姉さんと一緒に店頭販売してくれて、大盛況でお昼過ぎには完売してしまいました。
お店の後ろでは6つの子ども食堂のボランティアのおばちゃん、おじちゃん達が温めたり運んだりの作業。にぎやかで楽しく終えることができました。
JAマインズさんからじゃがいも、玉ねぎ、モランボンさんからはミネストローネスープの素、やすいミートさんからベーコンをご支援いただきました。それらを前日の準備含めたくさんのボランティアさんが協力してくれて、美味しいスープが出来上がりました。ご協力いただいた皆様、テントに足を運んでいただいた皆様、ありがとうございました。
2月12日(祝・月)
新入学応援!
チャリティーランチを開催しました。
今年は「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク世話人の三輪ほう子さんをお招きして、子どもたちを取り巻く現状をお話しいただきました。
2018年2月12日、美好町のマルコ教会をお借りして 新入学応援!チャリティーランチ会を開催しました。
昨年に引き続き、集まった寄付を資金として主に中学に入学する際に必要な制服の応援プロジェクトに活用していきたいという趣旨で開催しました。
第2回目の今回は、ゲストスピーカーにかもがわ出版の編集者でもあり、「なくそう!こどもの貧困」全国ネットワーク共同代表でもある市内在住の三輪ほう子さんをお招きして、『こどもの貧困と私たちの社会/本を作りながら学び考えてきたこと』というテーマでお話いただきました。
現在7人に1人のこどもが貧困状況にあるというこどもの貧困はメディアで話題にされますが、それを周囲の人達が実感することはほとんどありません。飢え死にするかどうかということではなくて、教育や育つ中での環境、体験などの機会が欠落している状況も含まれます。海水浴に行ったことがない、誕生日や行事のお祝いをしたことがない、など。それほど見えにくいとされるこどもの貧困の実態を、三輪さんは本を作る中で取材してきました。
三輪さんの話の中で感じたのは、徹底的なこどもに沿った目線です。当事者のこども達に自身の貧困を語らせていいのか?という疑問。その疑問を跳ね返すように語り始めた若者のことばを、沖縄のこどもの貧困白書を作った時に彼らのことばを0章「語り始めた若者たち」として載せました。こどもたちが誇りを持って生きていくってどんな社会なのか。それをきちんと考えていくのは私たち大人の責任なんだとお話を聞きながら思いました。
この日は、たくさんのボランティアさん達が朝から集まり、美味しいランチを準備してくれました。
私たちが行う活動も、いくつもの小さな輪が繋がってきているのを感じます。この輪がいつか府中市のこども達を包む支えの輪になっていくといいなと思います。
いろんな人たちと一緒に。
ごはんができるまで、ボランティアさんとこどもでカードゲームをして遊びました。初めてのゲームなのにこどもはサックサックと理解。
ボランティアさんの先生です。
これまで参加してくれていた大学生がこの春から就職1年生。
今回は勤務の都合がつきました〜〜とエプロン持ってきてくれました。
いつも一緒に遊んでくれていたのでこども達からなんでこの前来なかったの〜?と質問が。
いつもありがとう、また来てください。
こどもの居場所は、こどもだけでも来れる場所です。もちろんお母さんやお父さんと一緒でも、そして大人ひとりでも。毎月ヘルパーさんの予定を組んで来てくれる車椅子の青年、K君もそうです。
今日は、市内の小児科の先生が見学に来てくれましたが、K君が1歳の時からずっとK君、そしてお母さんを支援してくれた先生で、こどもの居場所で久々の再会となりました。
先生は、成長したK君がiPadの指伝話というITツールを使って会話するのを見てとても喜んでくれました。
美味しいごはんを食べながら、少〜しのんびりする時間。誰にも必要なのだと思います。
【メニュー】
豚肉と大豆、大根の煮物
ポテトサラダ
小松菜のおひたし
わかめと長ねぎの味噌汁
ごはん
浜喜屋さんから細巻き
千秋さんの手作りさくらんぼジャム
伊東さんからクッキー
府中はくらやみ祭りの準備たけなわ!
今回はいつもと違う会場で開催となりました。メニューは全国餃子手づくり協会さんのご協力でチーズハンバーグの餃子です。ハンバーグのタネ、ピザ用チーズを包んで焼きました。芳ばしい香りが漂い、ボリュームたっぷりの美味しい餃子が焼きあがりました。
【メニュー】
チーズハンバーグ餃子
のらぼう菜の塩昆布あえ
キャベツ、かぶ、にんじんのごまドレサラダ
わかめ、えのき、かぶの葉のスープ
細巻
さっちゃんのサーターアンダーギー
伊藤さんの手作りクッキー
いつもより、のんびりモードの居場所になりました。
メニューは、浅見食品さんから鶏ひき肉5キロをいただき、こども達の大好きなつくねにしました。
・鶏だんごとねぎのつくね風
・にんじん、ほうれん草、もやしのナムル
・さつまいもと金柑の甘煮
・まいたけ、油揚げ、ワカメの味噌汁
・ごはん
・細巻き
西府のJAさんから今月も長ねぎ、にんじんをいただきました。開催前に伺うと直接農家さんから朝採ったにんじんをちょうだいすることができました。まかないしたおばちゃんから、その切り口の鮮やかなオレンジ色に声があがりました。
お手伝いしてくれている柴田さんからは金柑。
いつも細巻きをくださる浜喜やさんからもきれいな春のお寿司。1日降っていた雨が開催の時間にはあがり、気温もゆるみました。季節も、食べものも、春めいてきて、来てくれたこども達も春休みだからかな?なんとなくのんびり。春になりました。
5月の大国魂神社のお祭りに向けて府中では市内のほとんどの自治会で公会堂を使ってお祭りの準備が始まります。
片町公会堂でも青年会の方が中心になって飾り物の作成が始まりました。「作り物に触らないでね〜」なんて声の飛び交う中、いつものご飯がはじまりました。
この日のメニューはチンジャオロースでご飯が進む、進む!
ご飯のおかわりをした子がたくさんいて、いつものご飯の量でしたが途中足りなくなってしまいました。
いつもこどもの居場所を開いている前を通るお年寄りが立ち寄ってご飯を食べていってくれました。今度はお友達を誘ってくるわ、と言ってくれました。ぜひ!
そして、美味しいチョコクランチをこども達にと差し入れも。
毎回美味しくにぎやかなこどもの居場所です。
JAさんからガチなお野菜を寄付していただきました!
11月の居場所のメニューは、
☆あったか豚汁
☆キスとじゃがいものフィッシュ&チップス
☆紫キャベツのザワークラウトと豚肉のソテー
☆ほうれんそうとイカのゆずサラダ
☆細巻
☆ごはん
たくさんのご支援ありがとうございました。
いつも以上にいっぱいのこども達が来てくれたので、終了前におかず何品か無くなってしまうというアクシデント。でも、たっぷりあった豚汁は食べてもらえました。
寒い中、料理上手なおばちゃん達が作った豚汁はホッとする味でした。
★美味しい料理になった食材達。お肉は浅見食品さんから5キロ!のご支援をいただきました。
★彩り鮮やかなのは全てタンジョウファームさんのじゃがいもです。
★伊東さまよりキャラメル味のポップコーンをこども達へのお土産としていただきました。
★他にも、ボランティアの千秋さんが焼いてくれたガトーショコラ。充実のデザートです!
★前日グリーンプラザでのつながりフェスタで使った、風船作家たまちゃん作の王冠をお借りしました。こども達ひとりひとりかぶって大喜び。大人もこどもも誰が被っても似合うのが不思議です。
★今回参加してくれた農工大の学生さんに折り紙名人がいました。本を見てようやく作った見本を、見ただけでサクサク作る様はすごいの一言。ごはんを食べ終わったあといつしか折り紙教室に。こどもはあっという間に覚えて仕上げていましたが、ボランティアおばちゃん達四苦八苦でした(^^;
10月の居場所メニューは
市内の浅見食品さんが5キロの鶏肉を提供してくれました。
すでに下処理もしてくれている美味しいお肉をボランティアのおばちゃん達がひたすら揚げて揚げて美味しい唐揚げにしました。こども達大喜びで、すっぱりと完売しました!
8月にも「坊っちゃんカボチャ」を送ってくれた東京農大の学生さん宅から今月も段ボール箱いっぱいのカボチャが届き、ハロウィンなのでカボチャサラダにしました。
小松菜のあんかけ、かぶの浅漬け、ボランティアさんの煮豆、九条ネギと油揚げの味噌汁、ごはん
浜喜屋さんの細巻
お野菜たっぷりのメニューが並びました。
先月も来てくれたこども達が今月も来てくれて、前回一緒に遊んだ大学生を見るや大喜び!本を読んでもらったりハロウィンの折り紙をしたりして遊びました。
いつもより参加人数は少なかったのですが、ゆっくりごはんを食べた後、大学生達と話をしたり遊んだりしました。ムシ暑い日だったので汗びっしょりになっていましたが楽しそうだったな。子ども達だけで参加した子もいましたがお母さんがお迎えに来ても楽しくて「帰りたくない!」というひと場面もありました。
今回は子ども達に、と嬉しいプレゼントをいただきました。
いつも細巻きをちょうだいしている浜喜屋さんでお仕事をされている方が、私達の取り組みを社長の浜中さんより聞いて手作りのクッキーをたくさんプレゼントしてくださりました。
ミッキーマウスの形やクマさんの形、味も様々でとてもおいしいクッキーでした。あたたかいお気持ちを綴ったお手紙も付けてくださりました。可愛いラッピングがしてあり、子ども達の嬉しいお土産となりました。ありがとうございました。
★メニュー
手作りコロッケ
マカロニサラダ
キャベツのせん切り
小松菜としらすの磯辺和え
ナスと油揚げ、九条ネギの味噌汁(お味噌はメンバーの手作り味噌!)
手作りカルピスゼリー
高野フルーツパーラーさんのりんごのケーキ
ごはん
浜喜屋さんの細巻き
8月の居場所は台風とともに終えました。いつもよりは人数は少なめでしたが、それでもたくさんの方が来てくれました。帰りの雨は大丈夫だったかな?
寺子屋開催と称して、少し早めの時間から大学生のお兄さんお姉さんが参加してくれました。ご飯を食べたあと、こども達と話したり遊んだりしました。いつもの安定感ある地域のおばちゃん、おじちゃん達だけとはまた違った賑わいがある雰囲気がとても楽しかったです。
★メニュー
かぼちゃとひき肉のカレーライス
ゴーヤと空芯菜のチャンプル
モロヘイヤとミニトマトのサラダ
コリンキーのピクルス
じゃがいもと玉ねぎの味噌汁
★食材のご支援(50音順)
ピクルス(繁田さま)/かぼちゃ(地曳周嶺さま)/桃のゼリー(新宿タカノフルーツさま)/カレー粉(成城石井さま)/野菜(タンジョウファームさま)/お米(天地米店さま)/細巻(浜喜屋さま)/パウンドケーキ(福山さま)
さあ!夏休みスタート!!ということで、特別に「餃子を作って食べよう!」イベントを開催しました。全国手づくり餃子協会様のご協力で、自分で餃子を包んで、焼いてごはん。美味しく、お腹いっぱいに食べました♪
夏野菜の差し入れもたくさんいただきました!
★メニュー
餃子
わかめスープ
夏野菜の浅漬け
ミニトマト
かき氷
★ご寄付
餃子の材料、道具など一式!(日本手つくり餃子協会さま)
細巻(浜喜屋さま)
お米(天地米店さま)
トマト、キュウリ、ナス、ピーマンetc..(タンジョウファームさま、並木さま)
雨が降るんじゃないかとドキドキしましたが、ピカピカの晴天。来てくれたこども達も汗ばむ日となりました。
今月は市内の企業、モランボンさんからチャプチェの元をたくさんいただいたので、豚肉、ピーマンとのチャプチェを作りました。じゃがいももたくさん!
★メニュー
ジャーマンポテト、じゃがいもといんげんの煮物、豚肉とピーマンのチャプチェ、きゅうりと紫玉ねぎ、貝のサラダ、大根の味噌汁、ブルーベリーのケーキ
差し入れ:漬物、パイナップル、細巻き
★ご寄附
豚肉、貝 (みたかやまこども食堂さま)
チャプチェの素(モランボン株式会社さま)
お米(天地米店さま)
細巻 (浜喜屋さま)
野菜(松本さま)
ブルーベリー、野菜(タンジョウファームさま)
大人も子どももにぎやかに美味しくいただきました。 たくさんのご支援、ご協力ありがとうございました。
総勢40名以上の参加がありました!
ボランティアスタッフ7名を中心に、わいわいと食事をいただきました。
★メニュー
豚肉とサーモンのソテー トマトソースかけ、大根とぶりの煮物、ブロッコリーとつぶ貝のアンチョビ炒め、たっぷりレタスの野菜サラダ、赤カブのマリネ、、キャベツと塩昆布の浅漬け、大根葉の味噌汁
★会場:居酒屋「風」(府中市片町)
★ご寄付
豚肉、サーモン (みたかやまこども食堂さま)
お米(天地米店さま)
細巻 (浜喜屋さま)
大根、大根葉など(松本さま)
無農薬のレタスなど(鈴木さま)
こども15人、大学生 2人、おとな25人 (内スタッフ8人)の参加がありました。
★メニュー
キスのフライ、ハンバーグ、里芋の煮物、グリーンサラダ
みそ汁、ごはん、フルーツ
★会場:居酒屋「風」(府中市片町)
★ご寄付
キス、ひき肉 (みたかやまこども食堂さま)
お米(天地米店さま)
細巻 (浜喜屋さま)
里芋、長ネギ(松本さま)
蟹缶
こどもでも楽しめる、春らしい練り切りのお菓子作りを楽しみました。
★会場:居酒屋「風」
★ご寄附
細巻(浜喜屋さま)
抹茶
フルーツ
和菓子指導
「こどもの居場所を作ろう@府中」キックオフイベント、みんなでひなまつりを祝おう!を開催しました。
ランチョンマットを手作りし、ちらしずしは自分でトッピング。
コミュニケーションゲームで盛り上がりました。
★メニュー
ちらしずし、お吸い物
★会場:聖マルコ教会(パリッシュホール)
★ご寄附
お米(ねりまこども食堂さま)
錦糸卵、かまぼこ
いくら
野菜
お菓子、お茶