2018年2月12日、チャリティーランチを開催しました。

2月12日、美好町のマルコ教会をお借りして 新入学応援!チャリティーランチ会を開催しました。
昨年に引き続き、集まった寄付を資金として主に中学に入学する際に必要な制服の応援プロジェクトに活用していきたいという趣旨で開催しました。
第2回目の今回は、ゲストスピーカーにかもがわ出版の編集者でもあり、「なくそう!こどもの貧困」全国ネットワーク共同代表でもある市内在住の三輪ほう子さんをお招きして、『こどもの貧困と私たちの社会/本を作りながら学び考えてきたこと』というテーマでお話いただきました。


現在7人に1人のこどもが貧困状況にあるというこどもの貧困はメディアで話題にされますが、それを周囲の人達が実感することはほとんどありません。飢え死にするかどうかということではなくて、教育や育つ中での環境、体験などの機会が欠落している状況も含まれます。海水浴に行ったことがない、誕生日や行事のお祝いをしたことがない、など。それほど見えにくいとされるこどもの貧困の実態を、三輪さんは本を作る中で取材してきました。
三輪さんの話の中で感じたのは、徹底的なこどもに沿った目線です。当事者のこども達に自身の貧困を語らせていいのか?という疑問。その疑問を跳ね返すように語り始めた若者のことばを、沖縄のこどもの貧困白書を作った時に彼らのことばを0章「語り始めた若者たち」として載せました。こどもたちが誇りを持って生きていくってどんな社会なのか。それをきちんと考えていくのは私たち大人の責任なんだとお話を聞きながら思いました。

この日は、たくさんのボランティアさん達が朝から集まり、美味しいランチを準備してくれました。
私たちが行う活動も、いくつもの小さな輪が繋がってきているのを感じます。この輪がいつか府中市のこども達を包む支えの輪になっていくといいなと思います。

チャリティーランチで集まった寄付は「制服応援プロジェクト」で使わせていただきます。